リフォームの規模と業者
中規模リフォームの場合
中規模のリフォームは300万円前後の工事です。
具体的には、外壁塗装工事、屋根瓦取り替え工事、トイレ階層、キッチン下層、洗面所・浴室階層、あるいはリビングの階層、玄関ドア・サッシ窓の全面取り換えなどです。
外壁塗装や屋根瓦取り替えなどは1つの業者による工事で済みますから、先ほどと同じく古い付き合いの業者があれば、直接頼むのも良いとおもいます。
また、最近の塗料や瓦は種類が多くなり、以前より施工が難しくなってきています。
事前に詳しく知りたいときは、古い付き合いの工務店に相談して下さい。
きっとよい提案をしてくれます。
古い付き合いの工務店が紹介した職人がよくなかった場合、その職人のどこが悪かったかを工務店の経営者に直接話してみてください。
職人の世界は義理人情に厚いのです。
きっと次は、気合いを入れて対応してくれると思います。
ホームドクターになってくれる業者を
ところで、少しでも気に入らないところがあると、「あの工務店はダメだ」と決めつける人もいますが、リフォームは新築より難しいものです。
フィロームは既存部分との兼ね合いがあるので、満点ということはありません。
満点でないからと、次から次へと新しい業者にかえるのは、決して賢明な方法ではありません。
心ある工務店は、消費者の満足が得られなければ、負い目を感じるものです。
消費者としては、正直に不満な理由を告げ、それでも再度「あなたに任せますよ」と言ってみてください。
信頼関係が増して、きっとリフォームの成功につながるはずです。
長年地元で仕事をしている工務店は、故意に手抜きをすることはありません。
もし、心ない職人の手抜きがあれば、工務店は責任を持って直します。
見ず知らずの方訪問販売や広告で業者を取り替えるより、今までの業者に注意を与え、再び仕事を頼むのが最良の方法です。
住まいは人の体に似ているのです。
医者と患者、リフォーム業者と消費者の関係に良く似ています。
病院に勉強に来ている若い研修医は、まだ経験が十分でない工務店の担当者といえるかもしれません。
会社の大小を問題にするのではなく、経験豊かな業者を住まいの「住医(ホームドクター)」としてください。
もちろん、古い付き合いの業者であっても、なぜか態度があいまいで、誠意が館jりあれない場合は、思い切って新しい業者にかえるのも、我家を守るひとつの方法です。
しかし、その場合もやはり安売りのチラシで新しい業者を探すことはオススメしません。
ムダな時間と嫌な思いをするより、信頼出来る大さんさyに相談するのが得策です。
大規模リフォームの場合
大規模リフォームは、500万円前後からそれ以上の工事です。
大工のほかさまざまな種類の職人がはいります。
中規模リフォームに含まれるようなトイレ、洗面、浴室、キッチンなどもいくつか一緒に工事する場合は大規模リフォームになります。
特に、水まわりの全面改修は、築15~20年になる場合が多いので、床下の土台、柱の下部は腐食していると思います。
このような工事には、総合的な判断が必要ですから、リフォームで長い経験のある工務店を選んで下さい。
今迄付き合っている工務店があるなら、同じ工務店に声をかけるのがリフォームの成功の秘訣です。
小規模リフォームの場合
小規模リフォームとは、おおむね100万円未満の工事です。
建具の取り替え、クロスの張り替え、畳・じゅうたん・フローリング工事など、1つの業者でできる単品工事です。
今まで付き合いのある専門の業者があれば、直接頼むのがいいと思います。
初めて頼む場合には安さをうたった広告などで決めると、安いだけのものが取り付けられるので注意したいものです。
こうした商品には、価格によって「上中下」があるのを知ってください。
長い付き合いの工務店があるなら、ひと声かけて業者を紹介してもらうとよいでしょう。
業者から見積もりが届いたら、相談した工務店に報告して適正価格かどうかを聞きます。
良心的な工務店なら喜んで対応してくれます。
地域の工務店は信用で成り立っており、付き合いの工務店は大事にしておくことです。
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